北足立郡・新座郡長

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大区小区制が廃止された後、郡区町村編制法に基づいて明治十二年以降に設置された新座郡長は、北足立郡長が兼任していた。また、明治二十九年3月の北足立郡・新座郡の合併後は、当然ながら新座郡エリアは北足立郡の領域となり、北足立郡長が郡の長となった。

北足立 兼 新座郡長
代数 氏名 任官年月 備考
初代 平野 政信 明治十二年(1879年)3月17日
2代 宮内 公美 明治十二年(1879年)12月17日
3代 天野 三郎 明治十三年(1880年)11月6日 明治十六年(1883年)
北足立・新座郡各村字届書を作成
4代 長谷川 敬介 明治十八年(1885年)4月9日
5代 小泉 寛則 明治十九年(1886年)7月25日
6代 加藤 炳 明治二十七年(1894年)7月4日 明治二十九年(1896年)3月31日
北足立郡と新座郡が合併
7代 平井 光長 明治三十年(1897年)8月2日
8代 石井 晋一 明治三十年(1897年)9月13日
9代 早川 光蔵 明治三十年(1897年)12月22日
10代 石井 半左衛門 大正四年(1915年)1月18日
11代 市川 春太郎 大正十年(1921年)6月23日
12代 武田 熊蔵 大正十二年(1923年)1月30日 大正15年(1926年)6月30日
郡役所廃止。郡長も廃官